こんにちは、CHIFFONです。
今日は、「私らしく働くために」をテーマにお話ししたいと思います。

私がどんな経緯で今に至るかというと・・・
20代の頃、大手メーカーからの転職を経て念願のデザイナー職に転身しました。
デザイナーになりたての頃は、とにかく経験を積みたかったので、深夜までの残業は当たり前。海外出張も多く、がむしゃらでした。
やっとなりたかったデザイナー職になれたし、会社も業界では大手なので、経営もお給料も安定している。
転職後の数年間は、まさか自分が会社を辞めるなんて考えてもいませんでした。

転職して10年近く経った頃、ふとモヤモヤする気持ちに気づきました。
”私が目指してきたのは、この働き方だったっけ・・・？　体力勝負なこの働き方は、いつまで続けられるかな・・？”

深夜まで仕事するのも嫌いではないけれど、定年までこのペースで働くイメージができない事に気づいてから、私は悩み始めました。
周りにフリーランスで楽しそうに働いていたデザイナー仲間も多かったため、いろんな人に話を聞きに行っているうちに、独立したい！という気持ちが強くなり、思い立ってから半年程度で退職し、独立。
当時、同僚たちに独立する話をすると、皆驚いていましたね。

今ではフリーランス暮らしにも慣れて、エンジョイしている私ですが、会社を辞める前は毎月の家賃がしっかり払えるかとか、様々な心配事もありました。
ですが、独立してみると自分の裁量で決められる範囲も広がり、「私らしく働くために」独立は必要な決断だったな、と今では思っています。
もちろん、独立後は仕事の忙しさに波もありますし、収入にも波があります。深夜まで働く事だってもちろんありますが、仕事を選べる、というポジションは会社員よりずっと心地よいものでした。

この記事を読んでくださっているあなたは、どんな働き方を理想としていますか？
もし、目指している働き方と現実に大きな乖離があるのであれば、無理だと決めつけず、ぜひ「あなたらしく働く」選択肢が何か考えてみてほしいな、と思います。
1人でも多くの女性が、自分らしく納得した働き方と収入を得られるように願っています。
CHIFFONでは、環境や、心身の変化が大きい30～40代の女性がもっと自分らしさを愛し生き生きと暮らせるように、選りすぐりの情報を、女性デザイナーが心をこめて発信していきますので、これからもよろしくお願いします!

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